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香典は、故人の霊に手向ける“香”の代わりの金品です。香典には使い古したお札を入れるのがマナーといわれています。新札だと予め亡くなる事を予測して準備していたという印象を与えるからです。新札を使う場合は一度折ってから入れると良いでしょう。
また香典袋に書く“御霊前”や“御仏前”について、四十九日の法要までに弔問に訪れる場合は“御霊前”、四十九日の法要当日以降に訪れる場合は“御仏前”と薄墨の筆(筆ペン)で書くのが一般的のようです。
焼香は故人にお参りする前に自分自身を清めるために行います。宗派によって回数や抹香を上げる高さなど異なりますが、大事な事は故人に礼拝する気持ちです。作法を間違えたと思っても途中で止めずに最後まで心を込めてお祈りをしましょう。
①霊前(祭壇)の一歩手前に立ち止まり、遺族に向かって一礼
②焼香の位置まで行き、遺影に向かって一礼
③親指、人差し指、中指の3本指で焼香を行う
④合掌し、一歩下がって遺影に向かって一礼
⑤遺族に向かって一礼し、席に戻る